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リバプール7連勝で首位に1差 監督「マンCが優勝本命」

[ 2014年3月27日 12:06 ]

<リバプール2―1サンダーランド>先制となる鮮やかなFK弾を決めたリバプールの主将MFジェラード

プレミアリーグ第29節

(3月26日)
 イングランド・プレミアリーグ第29節の2試合が26日に行われ、リバプールはホームでサンダーランドを2―1で下し、リーグ戦7連勝で首位チェルシーと勝ち点差1の2位に浮上した。消化試合が2試合少ない3位マンチェスター・シティーとは同2差。

 絶好調のリバプールは序盤からボールを支配すると、前半39分主将MFジェラードが鮮やかなFK弾を決めて先制。後半序盤にFWスターリッジが加点すると、サンダーランドの反撃を1点に抑えて逃げ切った。

 90年以来24年ぶりのリーグ制覇の可能性も出てきたリバプールのロジャース監督は「有利なのはマンチェスター・シティー。残り試合を全て勝てば、彼らが優勝する。単純な計算だ」と消化試合の少ないマンチェスターCが優勝争い本命との見方を示した。

 もう1試合はウェストハムがホームでハル・シティーを2―1で下した。

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