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C大阪 観客動員上向き!フォルラン弾で“Wの喜び”

[ 2014年3月27日 05:30 ]

 フォルラン弾で観客動員に追い風が吹いた。C大阪は26日、大阪市此花区で次節のホーム新潟戦(29日)に向けて練習を再開した。

 23日の鹿島戦ではウルグアイ代表FWがリーグ戦4試合目で初得点を記録。本人も喜びを爆発させたが、クラブにとっても待望のゴールとなった。週明けからホームゲームの前売り券売り上げが好調。金鳥スタジアムで行われる新潟戦では満員の1万7000人の期待が高まり、伸び悩んでいた4月12日の大阪ダービー・G大阪戦(ヤンマー)も上向いた。チーム関係者も「4万人に届くかもしれません」と一安心だ。

 今季は主催試合の平均動員の目標を2万5000人に設定。スターが期待通りの結果を残すことは重要だ。この日も志願の居残りシュート練習を行ったフォルランのさらなる加速と、いまだ無得点のエース柿谷の爆発にクラブの命運がかかる。

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2014年3月27日のニュース