元日本代表FW永井雄一郎 “5部”アルテリーヴォ和歌山入り

[ 2014年3月24日 05:46 ]

アルテリーヴォ和歌山入りすることが明らかになった元日本代表FW永井雄一郎

 昨季限りでJ2横浜FCを退団した元日本代表FW永井雄一郎(35)が関西リーグ1部のアルテリーヴォ和歌山入りすることが23日、明らかになった。

 アルテリーヴォ和歌山は、Jリーグ加盟を目指して2007年に発足した和歌山県をホームとするサッカークラブで、昨季は関西リーグ1部で6位。Jリーグ入りを目指す一歩として申請していた今季からのJFL入会は叶わなかったものの、今年1月には、かつて京都などでDFとして活躍した辻本茂輝氏(34)が監督に就任するなどチーム強化に力を入れている。永井と1学年下の辻本監督は、日本が準優勝した1999年の世界ユース選手権(現U―20W杯)ナイジェリア大会のチームメートで、時を超え、今度は選手と監督としてタッグを組むことになった。

 永井は三菱養和ユースから1997年に浦和入り。2006年のリーグ初制覇や07年のACL制覇に貢献するなど浦和の黄金期にストライカーとして活躍し、チームが3位になった07年のクラブW杯では日本人第1号となるゴールも決めている。ドイツでのプレー経験もあり、Jリーグ通算ではJ1で288試合52得点、J2では49試合15得点をマーク。2001年に初選出された日本代表では、国際Aマッチ4試合に出場して1得点を挙げている。09年にJ1清水、12年にはJ2横浜FCに移籍したが、昨季限りで契約満了に伴い退団することが発表されていた。

 21日には、やはり元日本代表FWで、永井と同じく99年の世界ユース準優勝メンバーでもある高原直泰(34)が出場機会を求めてJ2東京VからJ3相模原に期限付き移籍することが発表されたばかり。永井の新天地となるアルテリーヴォ和歌山が所属する関西リーグ1部は、高原が選んだJ3よりさらに下部となる5部リーグに相当するが、アマチュアチームとしては破格となるJリーガー並みの待遇での契約となっており、大きな期待を背負っての入団となる。

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