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V4挑むINAC高瀬主将「対策してきても上回る」 

[ 2014年3月17日 19:54 ]

 29日に開幕するサッカー女子のプレナスなでしこリーグに参加する10チームが17日、東京都内で記者会見し、4連覇に挑むINAC神戸の高瀬新主将は「相手が対策してきても上回るだけのハードワークや質の高さを追求したい」と意気込んだ。

 INAC神戸は川澄、近賀ら主力が抜けて開幕を迎える。前田新監督は「何人か個性のある選手が海外に行ったが、経験のある選手と若く有能な選手を融合させて勝ちたい」と抱負を述べた。

 4季ぶりの優勝を狙う昨季2位の日テレの岩清水は「1試合、1試合結果を出し、大切に戦う」と言葉に力を込め、昨季3位の岡山湯郷の福元は「目の前の試合に全てをかけて戦う」と語った。

 今季から方式が変わり、8月17日まで2回戦総当たりの「レギュラーシリーズ」を実施する。同シリーズで1~6位が優勝を争う上位リーグ、7~10位が残留を目指す下位リーグに分かれ、「エキサイティングシリーズ」を戦う。

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2014年3月17日のニュース