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徳島 連敗も収穫、後半は堅守速攻で迫った 大敗開幕戦から進歩

[ 2014年3月8日 20:22 ]

J1第2節 徳島0―2C大阪

(3月8日 鳴門大塚)
 徳島はホーム開幕戦に集まった1万2202人の観衆の前で、J1初白星も、初得点も挙げることができなかった。

 FKとオウンゴールで序盤に2失点したのは痛かったが、後半は得意の堅守速攻を見せた。C大阪と同数のシュート4本を放つなど相手ゴールに迫り、斉藤主将は「後半は自分たちのサッカーができた。全く歯が立たなかったわけではない」と実感。鳥栖に0―5で大敗した開幕戦に比べると収穫はあったようだ。

 次は横浜M戦。小林監督は「徳島の得点から(試合を)進められるようにしたい。めげずに、次のゲームで伸びていくようにしたい」と前を向いた。

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2014年3月8日のニュース