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えっ!?わずか1分で試合終了…選手が前代未聞のボイコット

[ 2014年2月1日 05:30 ]

 30日のスペイン国王杯準々決勝第2戦で、3部サンタンデルが試合をボイコットした。第1戦で1―3で敗れて迎えたホームのレアル・ソシエダード戦でキックオフ直後に選手が1列に並びプレーを拒否。約1分で主審が試合を終了した。

 ボイコットの理由は4カ月にもおよぶ給与未払いと、辞任要求がラビン会長に拒否されたことで、DFロサラノは「難しい決断だったがファンも支持してくれている」と語った。11~12年まで1部所属していたサンタンデルは2季連続で降格。12年にクラブを買収したインド人実業家アリ・サイド氏が負債返済などを放棄したまま姿をくらまし、経営難に陥っていた。

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2014年2月1日のニュース