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手倉森ジャパン「勢いを持って決勝トーナメントに」と手応え

[ 2014年1月19日 21:14 ]

U―22アジア選手権準々決勝 日本―イラク

(1月20日 オマーン)
 サッカーのU―22(22歳以下)アジア選手権に21歳以下の編成で参加している日本は20日午後8時(日本時間21日午前1時)から、オマーンのマスカットでイラクとの準々決勝に臨む。19日は現地で最終調整を行った。

 サッカーのU―22(22歳以下)アジア選手権に21歳以下の編成で参加している日本は20日午後8時(日本時間21日午前1時)から、オマーンのマスカットでイラクとの準々決勝に臨む。19日は現地で小雨の中、ミニゲームなどで最終調整し、先発が見込まれるFW鈴木(新潟)やDF西野(G大阪)らが軽快な動きを見せた。

 日本は1次リーグで最初の2試合を引き分けと苦しんだが最終戦でオーストラリアに快勝し、C組2位で勝ち進んだ。同リーグ3連勝のイラク対策として、相手のロングボールを守備ラインで受け止めてからの逆襲などに取り組む。手倉森監督は「戦術の理解度も徐々に高まってきた。オーストラリアに勝った勢いを持って決勝トーナメントに挑みたい」と手応えを示した。

 イラクはフル代表経験者も擁する強敵。サイドアタッカーの矢島(浦和)は「挑戦者として戦う」と気を引き締めた。

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2014年1月19日のニュース