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麻也 緊急出場も堅実に「チャンスが限りなく近くにある」

[ 2014年1月19日 01:26 ]

サンダーランド戦の後半、途中出場したサウサンプトンの吉田

 サッカーのイングランド・プレミアリーグ、サウサンプトンのDF吉田麻也は18日、アウェーで行われたサンダーランド戦で後半43分からセンターバックで途中出場した。チームは2―2で引き分けた。アーセナルの宮市亮はホームでのフルハム戦でベンチ外だった。

 サウサンプトンの吉田は2―2の終盤、ロブレンの負傷退場で急きょ出番が回ってきた。相手を圧倒しながら追い付かれる展開に「センターバックにとって一番難しい状況での出場だった」と言う。それでも、ロスタイムを含め約10分間、堅実なプレーを見せ「最低限のことはできた」と安堵の表情を浮かべた。

 守備の要になってきたロブレンのけがに、ポチェッティーノ監督は「懸念している」と厳しい表情。長期離脱となれば、出場機会が増えそうな吉田は「チャンスが限りなく近くにあると思っている。このチャンスをつかまないといけない」と気を引き締めた。(共同)

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2014年1月19日のニュース