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膝手術の長谷部 病院で30歳に「まずはリハビリから頑張ります」

[ 2014年1月19日 16:24 ]

30歳となった長谷部誠

 右膝半月板を損傷し、日本で手術を受けたニュルンベルクの日本代表MF長谷部誠が18日、病院で30歳の誕生日を迎えた。

 19日、長谷部が自身のブログを更新し「一昨日、執刀していただいた先生はじめ多くの方々に協力していただき、無事に手術を終える事が出来ました」と手術の成功を報告。「そして昨日、病院のベッドの上で30歳を迎えました」とつづり、ベッドに入りながらも元気そうな表情で、指を3本立てて「30歳」と示している写真を掲載した。

 また、「多くの友人や家族もお見舞いに来て祝ってくれました。病院関係者の方々にもお祝いをしていただきました」とし「今日起床したら、NuernbergのチームメイトからもHappy Birthdayの大合唱が留守番電話に届いていました」と、ドイツからもうれしいサプライズプレゼントもあった様子。ケガのために日本で迎えることになった誕生日だが「自分と多くの大切な方々との関わりを感じる事の出来る、素晴らしい生誕日を迎えました」と前向きにとらえている。

 全治は4~6週間と診断。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開幕は5カ月後に迫り、所属チームのニュルンベルクはリーグで下位に沈む状態だが「30歳、まずはリハビリから頑張ります!」と1日も早い復帰を誓っていた。

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2014年1月19日のニュース