×

デビュー戦ハット男 愛媛入り「必要とされていると強く感じた」

[ 2013年12月25日 11:40 ]

 J2愛媛は25日、J1新潟からDF村上佑介(29)を完全移籍で獲得したと発表した。

 村上は愛媛を通じ、「愛媛FCに加入することになりました村上佑介です。オファーをいただき、とても感謝しています。必要とされている、評価していただいていると強く感じました。まずは早くチームに馴染み、戦術を理解し、チームに貢献できるように努めていきます。よろしくお願いします」とコメント。

 新潟を通じては、「このたび愛媛FCに移籍することになりました。愛媛FCからは早くからオファーをいただき、自分を必要としてくれている、評価していただいていると感じました。 新潟で過ごした2年半の経験を無駄にすることなく、糧としてこれからに活かしていきます。カテゴリーは違いますが、いずれアルビレックスにチャレンジできるようにがんばります。本当に2年半、ありがとうございました」と談話を発表した。

 村上は柏時代の2008年10月4日に行われた大宮戦(NACK)でリーグ戦初出場初先発。右サイドバックながら、前半10分、14分、44分と前半だけでハットトリック達成という離れ業を演じて一躍“時の人”となった。Jデビュー戦でのハットトリック達成は、J初年度の1993年に“神様”ジーコ(鹿島)が達成して以来史上2人目の快挙だった。

続きを表示

2013年12月25日のニュース