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メッシ2発!アルゼンチンW杯出場決定 11大会連続16度目

[ 2013年9月11日 12:43 ]

<パラグアイ2―5アルゼンチン>PKによる2得点と1アシストと活躍したアルゼンチン代表主将FWメッシ

W杯年米予選

(9月10日)
 2014年W杯ブラジル大会南米予選の4試合が10日に行われ、アルゼンチンはアウェーでパラグアイを5―2で下し、11大会連続16度目の本大会出場を決めた。2位コロンビアはアウェーでウルグアイに0―2で敗れて、勝ち点を26から伸ばせず本大会出場決定を持ち越した。

 引き分け以上で予選突破の決まるアルゼンチンは、前半12分FWメッシ(バルセロナ)のPK弾で先制。5分後に追いつかれたが、同32分メッシのアシストからFWアグエロ(マンチェスター・シティー)が決めて再び勝ち越して、前半を1点リードで終えた。

 後半もアルゼンチンが試合を支配する展開で、後半5分MFディ・マリア(レアル・マドリード)が決めると、3分後には再びメッシがPKを決めてリードを3点に。同41分に1点を返されるが、終了間際にFWラベッシ(パリSG)が決めて再び3点リードとすると、そのまま逃げ切った。

 ウルグアイは後半32分FWカバーニ(パリSG)が先制弾を決めると、終盤にFWストゥアーニ(エスパニョール)が加点して、コロンビアに勝利。5位ウルグアイは勝ち点を22に伸ばし、最下位ボリビアと1―1で引き分けた4位エクアドルに勝ち点で並んだ。

 6位ベネズエラはホームで7位ペルーを3-2で下し、勝ち点を19に伸ばした。

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2013年9月11日のニュース