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FK弾清武を高評価 同僚アドバイス「逆を狙え」

[ 2013年8月20日 06:00 ]

<ニュルンベルク・ヘルタ>前半、競り合う清武(左)

ブンデスリーガ第2節 ニュルンベルク2―2ヘルタ

(8月18日)
 ホームで引き分けに終わったヘルタ戦から一夜明けた19日、同点弾を決めたニュルンベルクの清武は地元メディアから上々の評価を受けた。キッカー紙はチーム平均の3・2を上回る3と採点(1~6で1が最高)。ゴールはもちろん、試合開始は右MF、後半途中からトップ下で攻撃を組み立てたことも好意的に捉えられた。

 劇的な一撃だった。1―2の後半44分、ゴール右、約25メートルの位置で得たFK。キッカーに志願した清武が5枚の壁の上から鋭くカーブをかけて左サイドネットに沈めた。出番なしに終わった14日の日本代表のウルグアイ戦の悔しさをぶつけたが「FKよりも内容を重視した方が良い。中盤にスペースがあったのにうまく使えなかった」と納得していなかった。

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2013年8月20日のニュース