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内田「3点取られては勝てない」 失点多い守備に危機感

[ 2013年8月12日 12:16 ]

<シャルケ3―3ハンブルガーSV>攻め込むシャルケの内田

ブンデスリーガ第1節 シャルケ3―3ハンブルガーSV

(8月11日 シャルケ)
 リーグ開幕戦でフル出場を果たしたDF内田篤人は、不安定な守備に「3点取られては勝てない。昨季から失点が多い」と危機感を口をした。

 試合開始わずか2分で先制するが、前半11分に不運なハンドからPKで追いつかれると、同24分右クロスからMFバイスターに頭で決められて、簡単に勝ち越される。

 内田は「ドフリーでCBの間に入られた」と、2失点目直後には珍しくセンターバックに怒りをあらわにした。

 エースFWフンテラールが2得点を決めるなど、攻撃陣は抜群の決定力で好調。内田とフクスの両SBも、果敢なオーバーラップから多くの好機を演出した。

 日本代表のウルグアイ戦(14日)で帰国するが、代表組のFW岡崎慎司がゴールを決めたことを聞くと「良かったね。久しぶりに聞いたな、岡ちゃんのゴールって」と笑顔で祝福した。

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