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東アジア杯 蚕室で13年ぶり日韓戦開催

[ 2013年4月9日 19:46 ]

 韓国サッカー協会は9日、男女の代表各4チームが参加する韓国での東アジア・カップ(7月20~28日)の会場を発表し、最終日の男子の韓国―日本は1988年ソウル五輪のメーン会場だった蚕室の五輪スタジアムで行われる。過去のワールドカップ(W杯)予選などで日韓の名勝負の舞台となった同スタジアムでの対戦は13年ぶり。

 チームは日本、韓国、中国に、男子はオーストラリア、女子は北朝鮮が加わる。会場はソウルW杯競技場、華城総合競技場も使用される。

 韓国では2002年W杯開催を機に国内に多くのサッカー専用競技場が新設され、老朽化した蚕室では国際Aマッチを実施していなかった。聯合ニュースによると、昨年10月から芝の全面張り替えや施設改修をした。

 五輪スタジアムでの最後の日韓戦は00年4月の国際親善試合で、フィリップ・トルシエ監督の日本が0―1で敗れた。

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2013年4月9日のニュース