ザック監督満足顔　３月Ｗ杯切符へ「いい結果が待っていればいい」

日本―ラトビア　後半に途中交代し、ザッケローニ監督（右）と笑顔で言葉を交わす本田

キリン・チャレンジカップ２０１３ 日本代表３―０ラトビア代表

（2月6日 ホームズ）
　前日会見で「重要な年のスタート」と白星スタートを誓っていた日本代表ザッケローニ監督は、３－０での快勝に「開始直後は“サビついて”いてスムーズにいかなかったが、前半の残り１５分くらいから良いプレーが出るようになった」と満足げな表情。

　前半４１分、岡崎の先制点までは、パスはつながるもののフィニッシュまで持っていくのに苦しんだが「想定内だった。（昨年１１月以来の実戦だから）こういうこともある」と余裕を見せていた。

　次は３月２２日のカナダとの親善試合の後に、アウェーでのＷ杯最終予選ヨルダン戦。指揮官は「いい結果が待っていればいい」とＷ杯切符取りへ意気込みを見せた。