長友　イタリアと同組大歓迎！同僚カッサーノとの対戦熱望

パレルモ戦の後半１９分に途中出場し、ドリブルで攻め上がるインテル・ミラノの長友

セリエＡ インテル・ミラノ１－０パレルモ

（12月2日）
　インテル・ミラノの日本代表ＤＦ長友佑都が２日、来年６月開幕のコンフェデ杯１次リーグで、イタリアとの対戦が決まったことについて「率直にうれしかった。イタリアとは勝負したかったですし（イタリア代表には）知っている選手も多い。そこにカッサーノが入ってくれれば僕としては最高。彼と敵という形で勝負してみたい」とチームメートのＦＷカッサーノとの対戦を熱望した。

　２日のパレルモ戦では５戦ぶりのベンチスタートながら後半１９分から出場。ストラマッチョーニ監督の「流れを変えろ」との指示通り攻守で豊富な運動量を見せ、１―０でのリーグ４試合ぶりの勝利に貢献した。「自分が入ったら躍動するプレーをしたいと思っていた」と約１カ月ぶりの勝利に笑顔だった。