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横山、道上投入実らず「悔しすぎて涙も出なかった」

[ 2012年9月4日 23:11 ]

U―20女子W杯準決勝 日本0―3ドイツ

(9月4日 国立)
 大会前はレギュラーだった横山、道上の両FWが0―3から投入されたが、期待されたゴールは挙げられなかった。横山は主に左サイドから果敢にドリブル突破を狙ったが、決定的な仕事はできず「自分が流れを変える気持ちだったけど…」とがっくり。GKとの接触で左膝を打撲し、試合後は足を引きずりながら引き揚げていった。

 体格では負けていなかった道上も、相手を背負ったポストプレーで持ちこたえられなかった。「悔しすぎて涙も出なかった。この試合は忘れない」と話した。

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2012年9月4日のニュース