韓国監督は自信「この１年で大きく成長した」

Ｕ―２０女子Ｗ杯準々決勝 韓国－日本

（8月29日 国立）
　韓国の鄭性天監督は日本戦に自信を示した。昨年のＵ―１９（１９歳以下）女子アジア選手権では１―３で敗れているが「この１年で大きく成長した。攻撃、守備のパターンが変わってよくなっている」と意気込んだ。

　２０１０年のＵ―１７（１７歳以下）Ｗ杯で最優秀選手と得点王に輝いたＦＷヨ・ミンジは初戦の後、けがで欠場が続いていたが間に合った様子。同監督は「けが人は一人もいない。メンバーをどう選ぶか、うれしい悩み」と万全の状態を強調した。