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香川 マンU移籍へ前向き ファーガソン監督と「会って話せたのはよかった」

[ 2012年5月16日 08:30 ]

ドイツでのシーズンを終え、羽田空港に帰国したドルトムントの香川真司

 日本代表MF香川真司(ドルトムント)が16日、ドイツでのシーズンを終えて羽田空港に帰国した。

 同国の1部リーグとカップの2冠達成に中心選手として貢献した今季を「サッカーでも人間としても成長できた」と充実した表情で振り返った。

 現在は欧州屈指の強豪マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)への移籍を検討中で、帰国直前にファーガソン監督とも面会。「会って話せたのはよかった。自分の意思で決めたい」と前向きに話した。

 6月にワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選の3試合を控える。香川は「大事な3連戦。心と体の準備をしたい」と意気込んだ。

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2012年5月16日のニュース