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川澄は左サイドで存在感 先制点は「ソヨンの技術です」

[ 2011年11月30日 23:39 ]

<INAC神戸・アーセナル>前半、シュートを放つINAC神戸・川澄

慈善試合 INAC神戸1―1アーセナル

(11月30日 国立)
 INAC神戸で主将を務める川澄は、左サイドで攻撃の起点となった。池笑然の先制点をアシストし「あれは前にパスを出しただけ。ソヨンの技術です」と謙遜したが、存在感は示した。

 「ボールは保持できたし、手応えが大きい」とチームは持ち味を出したが、シュート16本で1点と決定力に課題も残った。川澄は前半45分や後半23分の決定機を逃し「決めるべき場面で決めないと。最後に決められるかどうかは個の技術」と話した。

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2011年11月30日のニュース