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異常気象 日本代表“田んぼ状態”での試合の可能性大

[ 2011年11月10日 07:44 ]

雪の下からは芝生ではなく、土が見え・・試合会場のドゥシャンベ・セントラル・スタジアムは大雪に覆われ関係者が懸命に雪かきをしていた
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W杯アジア3次予選 日本―タジキスタン

(11月11日 ドゥシャンベ)
 11日のW杯アジア3次予選タジキスタン戦に臨む日本代表は9日、ドーハ合宿を打ち上げ、タジキスタンの首都ドゥシャンベに到着した。

 悪い知らせも届いた。ドゥシャンベはここ数日の降雪で試合会場にも最大30センチの積雪がある。関係者が「11月に雪が降るのは10年ぶり」と言う異常気象。9日には係員が雪かきしたが、関係者は「雪を溶かすため塩をまくが、完全に除雪するのは難しい」と証言する。当日の予想最高気温は16度。雪が溶けて“田んぼ状態”になる可能性が高いとあっては戦い方を変えざるを得ない。

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