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フットサル仕込み 大津 関塚ジャパンの新たな突破口に

[ 2011年11月10日 08:28 ]

U―22日本代表に招集された大津

 日本サッカー協会は9日、ロンドン五輪アジア最終予選(22日のアウェー・バーレーン戦、27日のホーム・シリア戦)のU―22日本代表21人を発表 欧州組の大津祐樹(21=ボルシアMG)が招集された。

 5カ月ぶりの招集だが「(3月の)ウズベキスタン遠征や(6月の)2次予選の直前(のオーストラリア戦)にもプレーしている」と戦術理解の高さも評価している。

 フットサル仕込みのドリブルとテクニックで関塚ジャパンの新たな突破口となる。「ロンドン五輪は一番近い目標というか、自分のステップとしても大事な大会」と話している大津自身にとっても大きなチャンスだ。

 「タフな試合になると思うが、21人の一体感が大事になる」と関塚監督。新たな武器を携え、バーレーン戦で勝ち点を積み上げる。

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2011年11月10日のニュース