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先制弾生かせず…山形、残留へ厳しさ増すドロー

[ 2011年10月1日 18:30 ]

<山形・磐田>後半の失点で磐田と引き分け、肩を落とす山形イレブン

J1第28節 山形1―1磐田

(10月1日 NDスタ)
 ホームで開始3分に先制しながら、後半追いつかれてドロー。J1残留を目指す山形の下村は「僕たちはやっぱり3を取らないと厳しい」と、もどかしそうに振り返った。

 故障から復帰し約3カ月ぶりに先発した伊東が先制ヘッド。しかし後半12分、警戒していたはずの磐田の前田をフリーにし、痛恨の同点弾を決められた。

 J1昇格1年目の2009年は15位、昨季は13位で残留。しかし今季は残り6試合で勝ち点21の17位といよいよ追い込まれた。小林監督は「1試合1試合大事に戦っていく」と、自らを奮い立たせるように言った。

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2011年10月1日のニュース