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アジア連盟会長がFIFA会長を批判「改革が必要」

[ 2011年5月14日 06:00 ]

 W杯招致に関連する便宜要求などFIFA理事の新たな疑惑が浮上する中、アジア連盟のハマム会長がFIFAのブラッター会長を批判した。

 12日に自身のブログで「FIFAに腐敗はないと信じるが、現体制下でかつてないほど名声が傷つけられたことは否定できない。改革が必要」などと訴えた。ハマム会長は6月1日のFIFA会長選に立候補。12日にオセアニア連盟が4選を目指すブラッター会長支持を表明するなど現職有利の状況の中、新疑惑も絡んで選挙戦が過熱してきた。

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2011年5月14日のニュース