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李「どんな形でもいい」佐藤離脱で“連発”誓う

[ 2011年3月5日 06:00 ]

 アジア杯決勝で日本を優勝に導くゴールを決めた広島の日本代表FW李は5日のホーム・仙台戦を前に「楽しみでしようがない。あとはキックオフを待つだけ」と引き締まった表情を見せた。

 大黒柱のFW佐藤はインフルエンザにかかって出場は難しい状況。李には攻撃を引っ張る働きが期待されるが、4日は居残りのシュート練習もこなすなど自覚は十分。「一番求められているのは得点。どんな形でもいいから1点取りたい」とアジア杯の劇的ゴールに続く“連発”を誓っていた。

 ▼広島・ペトロヴィッチ監督 5年間、一緒に戦った中で成熟してきた。タイトルを獲れれば素晴らしいと思う。

 ▼仙台・手倉森誠監督 強みは一体感。J1上位に定着するのにふさわしいチームになるための大切な1年になる。

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2011年3月5日のニュース