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7点爆勝も代償大!C・ロナが左太腿肉離れ

[ 2011年3月5日 06:00 ]

<Rマドリード・マラガ>ゴールを決めるC・ロナウド

リーガ・エスパニョーラ Rマドリード7―0マラガ

(3月3日)
 レアル・マドリードが大勝と引き換えに大きな代償を支払った。リーグ戦では今季チーム最多7得点。公式戦今季5度目のハットトリックで貢献したC・ロナウドが左太腿裏の軽い肉離れで全治10~15日と診断された。後半32分に左クロスを決めてチーム7点目を挙げた際に異常を感じてピッチを離れた背番号7。

 「大したことはないと思うが、日曜日は無理だろう」と6日のサンタンデル戦欠場の見通しを語っていたが、翌4日の検査結果は予想以上に悪かった。12日のエルクレス戦出場も困難とみられ、7季ぶりの欧州CL8強が懸かる16日のリヨン戦も微妙。出場しても万全の状態は期待できない。レアルが正念場を迎えた。

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2011年3月5日のニュース