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山本康 会心V弾「いい時間に貴重な点が取れた」

[ 2011年3月5日 16:52 ]

<甲府・磐田>後半36分、決勝ゴールを決め喜ぶ磐田・山本康

J1第1節 磐田1―0甲府

(3月5日 中銀スタ)
 U―22(22歳以下)日本代表のMF山本康が磐田を勝利に導いた。

 CKのこぼれ球を狙った最初のシュートは相手に当たったが、そのはね返りを右足で右隅に決めた。「コースは見えたし、いい時間に貴重な点が取れた」と会心のゴールに胸を張った。

 本職は守備的MFだが、故障の西に代わって右の攻撃的なポジションに入る。「西さんが戻っても監督が悩むぐらいにしたい。ことしは五輪予選もあるし、チームの中心にならないと。いいスタートが切れた」と力強かった。

 ▼磐田・柳下監督 前半は最終ラインから球を動かせず、相手に勢いをつけさせてしまった。攻撃は後半は良かった。守備陣は試合を通じ高い集中力でやってくれた。

 ▼磐田・小林 (新人でフル出場し)もっとミスを減らして、効果的なプレーを増やしたい。

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2011年3月5日のニュース