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宮市、カレン、岡崎…今冬移籍の日本人活躍

[ 2011年3月3日 06:00 ]

 この冬、欧州主要リーグに移籍した日本人選手は家長を含め6人。中京大中京からJリーグを経験せずにオランダへ渡ったフェイエノールトのFW宮市は2月6日のフィテッセ戦で先発デビューすると4戦連続先発。2戦目(2月12日)のヘラクレス戦で初ゴールを決めるなど大ブレーク中だ。

 同じオランダのVVVフェンロ入りしたFWカレンも5試合に出場(3試合に先発)し2月25日のエクセルシオール戦で初ゴールを記録した。フィテッセに移籍したDF安田も1月22日のビレム2戦でデビュー後は6戦連続先発フル出場しレギュラーに定着している。

 ドイツのシュツットガルトに移籍した日本代表FW岡崎も2月17日の欧州リーグ・ベンフィカ戦で先発デビュー。ゴールこそないが、左MFのポジションをものにしている。一方、苦しんでいるのはドイツのケルンに移籍したDF槙野。移籍直後にインフルエンザに感染。1月29日のザンクトパウリ戦では初のフル出場を果たすも3失点で完敗。その後は出番に恵まれない状況が続く。

 

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2011年3月3日のニュース