また一つ“快挙”のカズ、敵地ブーイング要求

自らの開発に携わった「ＫＩＮＧ　ＫＡＺＵ　ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ」に身を包み、トークショーを行った三浦知良

　Ｊ２横浜ＦＣの４４歳ＦＷ三浦知が敵地でのブーイングを要求した。全国区の人気を誇るカズは近年、敵地でもゴールを決めれば拍手を浴びてきた。「それも長くやってきたことの一つの成果かな。でもやっぱりブーイングというのは選手にとってステータス。厳しいことを言われたいね」。

　この日は用具契約するプーマの新製品でカズ自身も製作に携わったウエア「ＫＩＮＧ　ＫＡＺＵ　ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ」発売イベントに参加。同社からの個人モデル発売はマラドーナら世界的スター限定の“快挙”で「秋冬コレクションも出すからよろしく」と宣伝も忘れなかった。