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森本 無得点もシメオネ監督は評価

[ 2011年2月15日 06:00 ]

レッチェ戦の後半に途中出場したカターニアの森本貴幸(右)

カターニア3-2レッチェ

 13日のホーム・レッチェ戦で2試合連続で途中出場したカターニアのFW森本貴幸だったが、無得点に終わった。

 1―2の後半18分にピッチに登場し、試合終了間際には左足でシュート。惜しくもゴール右に外れ「シュートは決めたかった」と悔しさをにじませた。ただ、森本が入ってからチームは3―2と逆転。「結果として(チームが)2点取って逆転できたのでよかった」と喜んだ。シメオネ監督も「失点後にチームが間延びしていたところに、彼が闘志と攻撃的姿勢をもたらした」と8試合ぶりの勝利の立役者として森本の名前を挙げていた。

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2011年2月15日のニュース