柏木ボランチ宣言!“ポスト遠藤”に名乗り

[ 2011年2月15日 06:00 ]

久々の再会でペトロヴィッチ監督から熱い抱擁を受ける柏木

 浦和の日本代表MF柏木陽介(23)が“ポスト遠藤”に名乗りを上げた。鹿児島・指宿キャンプ合流2日目の14日、自らの主戦場をトップ下からボランチに変更することを宣言

 岡田ジャパン時代から不動のボランチを務めてきたMF遠藤保仁(G大阪)ももう代表最年長の31歳。遠藤に追いつき、追い越せ、が今季のテーマとなる。

 アジア杯後の長期休暇を終え、キャンプに合流して2日。冷たい雨が降り注ぐ指宿で、柏木が不退転の決意を口にした。

 代表同行中にペトロヴィッチ監督が発言した自らのボランチ構想について聞かれ「(今季は)ボランチでやります。“つなぐ系”のね」とあっさり転向を宣言。「代表でも“つぶす系”は若い選手にたくさんいるけど、“つなぐ系”はいない。代表のことを考えても(浦和で)ボランチに定着した方が賢いと思うんで。ヤットさん(遠藤)の後釜に入れたら…」と続けた。

 決意を語った約4時間後には、J2京都との練習試合に早速ボランチとして途中出場。15分程度の予定が山田直の故障で55分間プレーし、正確なロングパスで何度もチャンスをつくった。初めて生で柏木のプレーを見たペトロヴィッチ監督も「さすが代表に選ばれるだけの素材。彼の視野の広さやテクニックを確認することができたよ」とニンマリ。王子系のつなぐ系、柏木の新たな挑戦が始まった。

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