ＦＩＦＡに代表戦での負傷“補償”を要請

　欧州クラブ協会のルンメニゲ会長は７日、ＦＩＦＡに対し、国際Ａマッチで代表選手が負傷した場合には補償するよう強く求めた。

　同氏が社長を求めるバイエルンＭのオランダ代表ＦＷロッベンが左太腿の故障を押してＷ杯に出場。後に肉離れで年内はプレーできない見通しとなり、オランダ協会に補償を求めている例がある。またＷ杯終了１カ月後の８月にＡマッチデーが設けられ選手が酷使されていることについても「ナンセンス」と怒りをあらわにした。