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原委員長 決め手は「最後は人間性」

[ 2010年9月1日 06:00 ]

代表ユニフォームを手に笑顔の(左から)原技術委員長、ザッケローニ新監督、大仁副会長

 【日本代表ザッケーロニ監督就任】原委員長がザッケローニ新監督決定までの経緯を説明した。

 「どこの国の人とかにはこだわっていなかった。日本をレベルアップしてくれる指導者を求めていたが、最後は人間性」と最終的に温厚な性格が決め手となったことを明かした。難航した監督選びだが、「ビエルサも考えていたのは事実」とチリ協会との契約を延長したビエルサ氏が本命だったことも明かしていた。

 ▼日本協会・小倉純二会長 戦略家であるとも聞いているので、ぜひとも日本が目指す攻撃サッカーを実現してほしい。14年W杯ブラジル大会でベスト8の壁を破れるよう、サムライブルーを育ててくれると期待している。
 ▼大仁邦弥副会長 ザッケローニ氏の素晴らしい実績、経験が新しい日本のサッカーをさらに強化、レベルアップしてくれると確信している。

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2010年9月1日のニュース