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日本人入閣で難航?代表監督発表、22日以降か

[ 2010年8月15日 06:00 ]

 日本サッカー協会の大仁邦弥副会長(65)は14日、元ポルト監督のビクトル・フェルナンデス氏(49)の就任が決定的となっている次期日本代表監督の発表が22日以降にずれ込む可能性が出てきたことを明かした。

 交渉に当たっている原博実強化担当・技術委員長(51)から13日に連絡を受けた同副会長は「まだ最後までいかない。時間がかかる」と説明。9月4日のパラグアイ戦には代行監督で臨む可能性も出てきた。16日にも小倉会長らと協議する。新監督には日本人コーチの起用が契約の条件に入っており、これが難航の理由となっている可能性がある。日本人コーチとしては前川崎F監督の関塚隆氏に協会から水面下の打診があるが、関塚氏は保留している。

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2010年8月15日のニュース