フラメンゴＧＫが女性殺害、遺体は犬に…

　ブラジル警察当局は１０日までに、殺人容疑で、リオデジャネイロの有力サッカークラブ「フラメンゴ」のゴールキーパー、ブルーノ・ソウザ容疑者（２５）を逮捕した。ソウザ容疑者は容疑を否認している。共同電によると、同容疑者は次期ブラジル代表チーム入りが有力視されていた。

　ソウザ容疑者は既婚者で、不倫関係にあった女性（２５）が妊娠。女性に認知を迫られたことなどから、殺害した容疑が持たれている。他にも数人がこの女性を連れ出すなど事件に関与したとして身柄を拘束されている。一部報道では、女性を殺害後に遺体を犬に食べさせたとも伝えられ、ブラジルでは衝撃をもって受け止められている。