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鹿島 悲願のアジア制覇へ外国人4人体制

[ 2010年1月29日 06:00 ]

鹿島の新体制発表会見に出席した(左から)GK八木直生、大東和美社長、DF李正秀、GK佐藤昭大

 鹿島が06年以来4年ぶりに外国人4人態勢で今季に臨むことになった。28日に鹿嶋市内のクラブハウスで新体制発表会見を行い、昨季は新潟でプレーしたDFジウトンの獲得を発表。日本のクラブが成し遂げていないJリーグとACLのダブル制覇に向け、不動のFWマルキーニョスに加えてMFフェリペガブリエル、韓国代表DF李正秀と各ポジションに能力の高い助っ人を配置して盤石の態勢を整えた。

 クラブ幹部は「昨季は(Jリーグ史上初の)3連覇に比重を置いていたけど、今季はACLも狙いたい」と気合十分。会見に出席した李正秀も「鹿島でも常に試合に出て、アジアでも結果を出せるようにしたい」と力を込めた。

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2010年1月29日のニュース