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内田また右ヒザ痛めた…W杯に影響も

[ 2009年11月29日 06:00 ]

<鹿島・G大阪>後半13分、ゴールを決めた鹿島・野沢拓也(中)はマルキーニョス(左)興梠慎三と喜ぶ

 鹿島DF内田が来月5日の浦和戦を欠場する可能性が出てきた。以前から痛みを訴えていた右ひざの状態が悪化し、後半31分に途中交代。鈴木満取締役強化部長は「右ひざの半月板を痛めていたが、また痛めたみたい。足が曲がってなかった。浦和戦?分からない」と説明した。

 内田自身は「シーズンが終わったら話すよ」と話すにとどめたが、オフ明けの30日にMRI検査を受ける予定だ。今季は度重なるおう吐の症状に悩まされ、さらに今度は右ひざの負傷と、来年6月のW杯への影響も懸念される。

 また、FWマルキーニョスも左太腿裏の違和感を訴え、試合終了を待たずにベンチに退き、最後は10人で戦った。鈴木強化部長は「大事を取った」と話したが、内田と同様に浦和戦への出場は微妙だ。

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2009年11月29日のニュース