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ブラッター会長が“仏の手”擁護「アンリの責任でない」

[ 2009年11月29日 23:55 ]

 サッカーのワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフでアンリ(フランス)がハンドの反則を犯したとして批判されている問題で、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は29日付のフランスのレキップ紙でアンリが主審にハンドの反則を自己申告する責任はなかったとの趣旨の発言をした。同会長は「主審はゴールを認める前に、もっと時間をかけるべきだった」と述べた。

 試合は見逃されたアンリのハンドの直後に決勝ゴールが生まれ、フランスがアイルランドを下してW杯出場を決めた。(共同)

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2009年11月29日のニュース