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横浜さっそく紅白戦で4バックテスト

[ 2009年5月15日 06:00 ]

紅白戦で4バックをテストした横浜の木村浩吉監督(手前)。中沢佑二(左から2人目)ら選手が話し合う場面も

 横浜が16日のFC東京戦に向けて紅白戦を行い、木村監督が前日宣言した4バックの新システムをテストした。主力が入ったのは15分×2本で1本目の4バックは右から田中、栗原、中沢、小宮山。3ボランチのアンカーが松田という4―3―3の構成だった。1本目終了後には選手同士が積極的に話し合うシーンもあり、木村監督は「ああでもない、こうでもないと言っていた。今までそんなことなかったし、いいんじゃない?」と満足そうに話した。中沢は「4バックで始めて、どうしてもうまくいかなかったらマツさん(松田)を下げて3バックにすることも考えている」と“危機管理マニュアル”の準備も忘れなかった。

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2009年5月15日のニュース