ローマ、チェルシーなど８強

　欧州チャンピオンズリーグは５日、各地で決勝トーナメント１回戦第２戦の３試合を行い、ローマ（イタリア）とチェルシー（イングランド）が２季連続、シャルケ（ドイツ）が初の準々決勝進出を決めた。

　ローマはスペイン１部リーグ覇者のレアル・マドリードに敵地で２―１で競り勝ち、２試合合計得点を４―２とした。レアルは４季連続、ベスト１６で敗退した。
　チェルシーは第１戦で引き分けたオリンピアコス（ギリシャ）に３―０で快勝。シャルケはポルト（ポルトガル）に延長の末０―１で敗れて２試合合計１―１となったが、ＰＫ戦を４―１で制した。残る１試合のインテル・ミラノ（イタリア）―リバプール（イングランド）は１１日に行われる。（共同）