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北京五輪“ブレイク組”が帰国

[ 2008年8月19日 06:00 ]

北京から帰国し、花束を手にするバドミントンの(右から)前田美順、末綱聡子、潮田玲子、小椋久美子の各選手

 【北京五輪 五輪】フェンシング男子個人フルーレで銀メダルを獲得した太田雄貴(22=京都ク)らが18日、成田空港に帰国した。太田は「人のリアクションを見て、よく頑張ったんだなと思う」と反響の大きさに驚いた様子。「ロンドン五輪が最終目標。まずは2年後の世界選手権でメダルを獲りたい」と飛躍を誓った。バドミントンで日本勢初の4強入りを果たした女子ダブルスの「スエマエ」こと末綱聡子(27)前田美順(22=ともにNEC・SKY)は「最後まで笑顔でできて悔いはない。この結果に満足」と晴れ晴れとした表情。準々決勝敗退の小椋久美子(25)と潮田玲子(24=ともに三洋電機)は「帰国してホッとした」と口をそろえた。

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2008年8月19日のニュース