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飛び込み決勝 寺内11位に終わる

[ 2008年8月19日 11:38 ]

男子板飛び込み決勝、寺内の3回目

 【北京五輪・飛び込み】男子板飛び込み決勝を行い、五輪4大会連続出場の寺内健(JSS)は442・50点の11位に終わり、飛び込みの日本選手で初のメダル獲得はならなかった。寺内は難易率の高い前逆宙返り技に挑戦した4回目の試技で大失敗した。

 何衝(中国)が572・90点で優勝。2位のディスパティエ(カナダ)に36・25点の大差を付けた。今大会で飛び込み全8種目制覇を狙う中国にとって6個の金メダルとなった。

 ▼寺内健の話 攻めきって負けた。五輪4度目で初めて地に足をつけて戦えたという自負はある。燃焼した。

(共同)

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2008年8月19日のニュース