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7回コールド!星野ジャパン4強決めた!

[ 2008年8月19日 19:05 ]

2回、G・G・佐藤の先制打を手を叩いて喜ぶ星野監督。右手前は生還した稲葉

 【北京五輪・野球 日本10―0中国】1次リーグ第6戦を行い、日本が中国に10―0の七回コールドゲームで大勝し、4勝2敗で準決勝進出を決めた。台湾を4―2で破って4勝2敗とした米国も4強入り。日本は20日の米国戦に勝てば準決勝でキューバ、敗れると韓国との対戦が決まる。

 日本は2回、G・G・佐藤(西武)矢野輝弘(阪神)西岡剛(ロッテ)の3連続長短打で3点を先行。6回には西岡の2点本塁打など打者一巡で6点を加えた。先発の涌井秀章(西武)は2安打無失点で完投した。

 ▼ジム・ラフィーバー中国監督の話 ここ数日、タフな試合が続いていたので疲れがあった。20日はキューバのような強いチームと最後の試合ができ、選手も興奮するだろう。

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2008年8月19日のニュース