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山本30位、田山は48位に終わる

[ 2008年8月19日 12:35 ]

トライアスロン男子 ランで力走する山本良介(左)と田山寛豪

 【北京五輪 トライアスロン】男子を行い、日本勢は山本良介(トヨタ車体)が1時間52分11秒98で30位、アテネ五輪13位の田山寛豪(チームブレーブ)は1時間56分13秒68で48位に終わった。フロデノ(ドイツ)が1時間48分53秒28で優勝した。

 山本はスイム(1・5キロ)で40位と出遅れ、バイク(40キロ)、ラン(10キロ)での追い上げも届かなかった。田山はスイムで5位につけたが、バイクで順位を落とした。

 ▼山本良介の話 世界との差を痛感した。ランの走力を上げないといけない。今の力は出した。ゴールした瞬間にもっと強くなりたいと思った。
 ▼田山寛豪の話 申し訳ない気持ちでいっぱいです。スイムから体が重かった。力不足。根性もなかった。悔しいです。(共同)

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2008年8月19日のニュース