惜しい！トランポリン外村が４位

男子個人決勝で４位となり、悔しそうに苦笑いする外村

　【北京五輪・トランポリン】　男子個人決勝を行い、予選を５位で通過した外村哲也（ザ・ビッグスポーツ）は３９・８点で４位だった。外村は演技序盤のミスが響いて得点を伸ばせず、３位とは０・８点差でメダルを逃したが、トランポリンでは男女を通じて日本勢最高順位だった。

　陸春龍（中国）が４１・０点で優勝した。

　▼外村哲也の話　悔しいです。自分のやりたい演技が出せずに終わった。（３回転宙返りを）４回はやらずに、３回のまま演技点を稼いで優勝を狙おうと思った。（共同）