【香港チャンピオンズM】シュトラウス 父子制覇へ 鞍上モレイラに全権委任

[ 2026年4月24日 05:26 ]

モレイラが稽古をつけたシュトラウス(香港ジョッキークラブ提供)
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 人馬の呼吸がぴったり合った。シュトラウスはモレイラを背に芝コースへ。ゆったりキャンターに下ろすなど難しい気性を考慮し、細心の注意を払った。3角過ぎからスピードを上げ、直線グンと加速。しまいシャープな脚さばきで6F82秒0~2F22秒6を刻んだ。稽古を見守った武井師は「日本でしっかりやってきたので、そこまでやる必要はないと思っていた。ジョッキー騎乗で必要なら追ってもらって、との指示。凄くいい追い切りでジョッキーもグッドではなく、ベストだよ、と伝えてくれました」と笑みを浮かべた。

 今季初戦の前走はアラブ首長国連邦アブダビの新設リステッド、アブダビゴールドCで海外初勝利。オーストラリアに遠征した2走前のラッセルボールディング6着からコンビ継続のモレイラが力をフルに引き出した。指揮官は「ジョッキーが(今朝も)うまくコントロールしてくれたし、馬場にもフィットしていると言ってくれた」と舞台替わりを歓迎。調教後の枠順抽選会は自ら壇上に上がり、10番目の抽選で7番枠を引いた。「モレイラさんにお任せなので(枠は)そこまで気にしていません。香港に来て初日はテンションが高かったけど(日にちを重ねて今は環境に)フィットしています」と順調さをアピール。16年このレースを制したモーリスとの父子制覇へ。父を勝利に導いた鞍上に全権委任だ。

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