【前橋競輪 G1寛仁親王牌】嘉永泰斗がG1初決勝でV! 熊本の27歳が単騎で捲ってねじ伏せた

[ 2025年10月26日 17:08 ]

寛仁親王牌を制し、G1初制覇を決めた嘉永泰斗(中央(5))(撮影・五島 佑一郎)
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 前橋競輪場のG1「第34回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」決勝戦が行われ、単騎で臨んだ嘉永泰斗(27=熊本)が初のG1決勝ながら初優勝を果たし、優勝賞金4390万円を獲得した。また「KEIRINグランプリ2025」(12月30日、平塚)の出場権も獲得。2着は松本貴治、3着は古性優作だった。

 打鐘前から吉田拓矢がペースを上げるスピーディーな展開。その関東勢の3番手にハマったのが嘉永だった。吉田が驚異の持続力で粘るが、嘉永が捲り切った。直線でグッと前に出て快勝。嘉永の右手が上がった。

 「素直にうれしい。1人だったので流れを見て、行けるところから行こうと思っていた。関東勢についていって3番手。いい位置を取れた。1着でゴールした瞬間は信じられなかった」。今回の決勝メンバーで最も若かった嘉永。素直に気持ちを吐露した。

 これで来年はS級S班。早速、全日本選抜競輪(26年2月20~23日)を地元・熊本競輪場で迎えることになる。「そこを目標にやってきた、というところもある。うれしいですね」

 これで九州を背負うタイトルホルダーとなった。「今後はプレッシャーもかかると思う。そこに負けないように頑張っていきたい」。地力でねじ伏せたニューヒーローは冷静な表情を崩さぬまま、拍手の雨を浴びた。

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