【ボートレース江戸川 自転車のまち稲城杯5日目】長田頼宗が貫禄の優出一番乗り

[ 2024年4月24日 17:36 ]

東京支部長の貫禄を見せつけて優出一番乗りを果たした長田頼宗(江戸川)                               
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 1、2、3、6号艇が地元勢と東京支部対決の様相となった準優11R。逃げ切りを狙う若林樹蘭が一度はリードしたかに見えたが、波が高く荒れた水面の中、2Mの巧妙差しで長田頼宗(写真、38)が逆転勝利。東京支部長の貫禄を見せた。

 「伸びは若林、川上選手にヒケを取らなかったが、手前の加速やトルク感が甘かった。道中は若林選手の方がいいんだろうなという雰囲気を感じながら走っていた。4日くらいからズレている感じある。準優は水面に助けられましたね。V戦はその辺のレスポンスを求めたい」

 まだ調整に課題は残すものの、これで前回、2月の当地周年に続き2連続優出。

 25日、12Rで行われる優勝戦は準優と同じ2号艇で鋭差しの再現Vを狙う。

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