【住之江ボート　ルーキーシリーズ第2戦】松山裕基　反省を胸に前進

予選突破へ4日目は大事な2走となる松山裕基
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　峰竜太→宮迫暢彦→服部幸男と上々の79号機（2連対率42・4％）を駆る松山裕基（29＝大阪）が「全部のレースで自分がヘタでした」と苦笑いした。

　初日3Rのイン戦は畑田汰一にツケマイを決められながらBS伸びて1着だったが、今節2度目の1号艇だった3日目4Rは「スタ展（スタート展示）のFでタメていったら起こしが一瞬だけ来なくて…」とスリットでコンマ14と後手に回り3着。

　「差された後の2マークがヘタ過ぎ。2着に残らないと」

　それでも「出足型でいいと思うけど、次の人には申し訳ないけど、重さがあったのでレース後ペラを叩いた」とキッパリ。4日目は3号艇の5Rと5号艇の10Rに登場。2走14点なら得点率6・00で、準優勝戦進出推定ボーダーの5・83を上回る。