【まるがめボート　にっぽん未来プロジェクト競走inまるがめ】門田栞　273走目でうれしい初勝利

地元水面でデビュー初勝利を挙げた門田栞
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　5日目6Rで大外6コースからから最内差しを決めた門田栞（しおり、23＝香川）が、うれしい初勝利を飾った。昨年5月16日に今回と同じ舞台の地元まるがめでデビューした130期生で、273走目での水神祭だ。今節は3日目4Rで大接戦の末に2番手争いを競り勝つなど、連日好気配をアピールしている。ピットにいた多くの選手が「えっ、初勝利なの？」と驚くくらい、もともとレースぶりは高く評価されていた。「3周があっという間に感じた。師匠の中田元泰さん、家族、応援してくれている人に“やったよ”と伝えたい」と喜びを語った。